〔特集〕コロナ経済 激動マーケット5 揺れるドル・円 コロナ終息で年度末110円台 長期化なら105円割れも=山本雅文
エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号 2020.5.12
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号(2020.5.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2110字) |
形式 | PDFファイル形式 (850kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
1999年に日銀が「ゼロ金利政策」を導入して以降、ドル・円相場は基本的に日米金利差と連動して推移してきた。米金利が上昇し、金利面でドルの魅力が相対的に高まると、ドルも上昇するという関係だ。 しかし、近年はこの相関が崩れてきている(図1)。 トランプ米大統領による対中追加関税を契機に米中貿易戦争が激化した2019年夏以降は、米金利が低下し日米金利差が縮小したにもかかわらずドルが上昇した。 新型コロ…
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