〔書評〕『中国人は日本の何に魅かれているのか 日中共存の未来図』 評者・田代秀敏
エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号 2020.4.21
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号(2020.4.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1201字) |
形式 | PDFファイル形式 (506kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 近藤大介(『週刊現代』特別編集委員) 秀和システム 1500円 ◇コロナ禍後の唯一の希望 「新たな関係作り」を提案「日本の経済は、中国の人たちが来る前提でまわっていたのである」 小説家の林真理子氏が『週刊文春』3月26日号で述べたこの意見に反対する人はまれだろう。事実、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で、中国からのインバウンド(訪日旅行)需要も中国への輸出も激減した途端、…
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