〔特集〕日本株 この指標で選ぶ/3 50銘柄 ROE標準偏差 収益安定性を測る指標 三菱倉庫など上位入り=大川智宏
エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号 2020.4.21
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号(2020.4.21) |
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ページ数 | 2ページ (全544字) |
形式 | PDFファイル形式 (248kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
ROE標準偏差は、過去のROE(株主資本利益率)の安定性を見る指標で、過去5年分の四半期ベースのROEの標準偏差の大きさから収益性および事業の質とサステナビリティー(維持可能性)を判断するものだ。標準偏差はばらつき(リスク)を計算するものなので、この値は小さいほうが質は高いと判定される。 業種間の格差は大きく、資源、金融などの景気敏感業種では値が大きくなる傾向にあり、一方で食品、小売り、倉庫など…
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