〔アートな時間〕舞台 新橋演舞場 四月大歌舞伎 籠釣瓶花街酔醒=小玉祥子
エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号 2020.4.14
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号(2020.4.14) |
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ページ数 | 2ページ (全1200字) |
形式 | PDFファイル形式 (1090kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
◇自らの人生決められない悲しみ 吉原の花魁(おいらん)めぐる愛憎劇で描く 中村吉右衛門と尾上菊之助が、新橋演舞場の「四月大歌舞伎」夜の部の「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」で、鮮烈な男女の愛憎劇を見せている。 三世河竹新七作で、1888年に初演された。明治に入っての作品ながら、「花魁(おいらん)道中」など、江戸の吉原の華やかさにプラスしてしきたりも味わえる興味深い芝居だ。 佐野の商人…
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