〔書評〕話題の本 『移民と日本社会』ほか
エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号 2020.4.14
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号(2020.4.14) |
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ページ数 | 1ページ (全977字) |
形式 | PDFファイル形式 (423kb) |
雑誌掲載位置 | 52頁目 |
◇『移民と日本社会』 永吉希久子著 中公新書 900円 移民は人口減の日本を救うのか、はたまた犯罪増をもたらすのか。国内外の多数の量的研究をふまえて論点を整理した本書は、移民の問題ではなく、社会問題だと示す。移民のあり方は社会の受け入れ方と影響を及ぼし合い、その相互作用は労働、社会保障、地域、教育など多元的に生じるからだ。地方の低賃金など日本の社会構造のひずみが、移民問題として読み替えられている…
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