〔書評〕『賃上げ立国論』 評者・小峰隆夫
エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号 2020.4.14
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第15号 通巻4646号(2020.4.14) |
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ページ数 | 2ページ (全1224字) |
形式 | PDFファイル形式 (485kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 山田久(日本総合研究所副理事長) 日本経済新聞出版社 1800円 ◇政策当局、企業、労働者 すべてに届く具体案提示 日本経済にとっての大問題は、賃金がなかなか上がらないことだ。賃金さえ上昇すれば、消費が伸びて景気の足取りはしっかりするし、サービス価格も上昇するからデフレからの脱却も進むはずだ。 本書ではまず、なぜ賃金が低迷してきたかの原因が究明され(第1章)、そもそもなぜ賃上げが必要かが…
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