〔学者が斬る・視点争点〕接触が極端に多い人の存在が鍵=田中琢真
エコノミスト 第98巻 第13号 通巻4644号 2020.3.31
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第13号 通巻4644号(2020.3.31) |
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ページ数 | 2ページ (全2820字) |
形式 | PDFファイル形式 (619kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
◇工場操業停止も感染症的に広がる 新型コロナウイルスの世界的流行が続いている。日本でも感染者の発生が相次ぎ、収束が見通せない。 感染症の最大の対策は隔離や疎開や移動制限によって感染者と未感染者の接触を減らすことだ。接触の制限は古くから行われてきた。ボッカチオの『デカメロン』の語り手は1348年のペストの流行で疎開した男女10人だ。ニュートンが万有引力と微積分学を発見したのは1666年にケンブリッ…
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