〔書評〕話題の本 『地経学とは何か』ほか
エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号 2020.3.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号(2020.3.17) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全966字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (455kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『地経学とは何か』 船橋洋一著 文春新書 900円 軍事力ではなく、経済こそが争いの武器になってきた現代。地理的な環境をベースにした地政学に経済を加えた「地経学」の重要性を著者は説く。中国が官民一体の産業政策を強化する海底ケーブルは、新たな世界制覇の第一歩になるのか。世界の需要の2割にあたる石油が通過し、とりわけ日本が大きく依存しているホルムズ海峡の環境は今後どうなるのか。そして5Gや自動運転…
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