〔書評〕『日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険』 評者・柳川範之
エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号 2020.3.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第11号 通巻4642号(2020.3.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1200字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (455kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者・酒井正(法政大学教授) 慶応義塾大学出版会 2700円 ◇複雑な社会保障問題を整理 「第二のセーフティーネット」提唱「国民皆保険」はわが国の誇るべき特徴だとされてきたが、実際にはたとえば2割にのぼる国民健康保険の未納者がいる。「皆保険」から漏れ落ちてしまっている人たちに対してどう対処すればよいのか。これが冒頭でも語られている、本書の大きな問題意識だ。 社会保険の未納問題がなぜ生じているの…
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〔言言語語〕〜2/28
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