〔特集〕4月施行 働き方改革法 派遣 現実的には労使協定方式だが1人年20万円賃上げの事例も=河野順一
エコノミスト 第98巻 第9号 通巻4640号 2020.3.3
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第9号 通巻4640号(2020.3.3) |
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ページ数 | 3ページ (全2363字) |
形式 | PDFファイル形式 (606kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜32頁目 |
同一労働同一賃金は、今般の「働き方改革」において中核をなす施策として法改正され、2020年4月1日(中小企業は21年4月1日)より施行される。このうち、「労働者派遣法」については中小企業の特例はなく、一律に4月1日から施行される。 ◇二つの方式 派遣労働者の就業場所は派遣先であり、「同一労働同一賃金」の待遇実現を考えたとき、派遣先の労働者との均等(差別的な取り扱いをしないこと)、均衡(不合理な待…
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