〔不動産コンサル・長嶋修の一棟両断〕/34 地名が語る歴史と災害リスク
エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号 2020.2.25
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号(2020.2.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1198字) |
形式 | PDFファイル形式 (1199kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
地名には、その土地の歴史が刻まれていることが多い。例えば「池」や「川」はもちろん「深・浦・津・浮・湊・潮・洗・清・渡」など漢字に「さんずい」が入っていて水を連想させる地名は、かつて低地にあり、川や沼・湿地帯だった地域が多い。例えば東京・渋谷駅周辺は、舗装された道路の下に川が流れており、低地で地盤も弱い。東京都中野区沼袋は低湿地だった。 埼玉県三郷市戸ケ崎など、内陸部でも「崎」の地名がつく地域は、…
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