〔学者が斬る・視点争点〕在職老齢年金制度は廃止せよ=塚崎公義
エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号 2020.2.25
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号(2020.2.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2084字) |
形式 | PDFファイル形式 (634kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
◇70歳まで働く意欲を削ぐな「在職老齢年金」という制度がある。公的年金を受給できる人が、働いて高い収入を得ると、受け取る年金が減額されるという制度である。大ざっぱに言えば、給料と年金の合計が65歳未満の人は月額28万円、65歳以上の人は月額47万円を超えると、超えた分の半分だけ年金がカットされる。年金の原資に限りがあるため、給料の高い人には我慢してもらおうという趣旨なのであろうが、この制度は問題…
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