〔特集〕民法改正 ココが大事2 「定型約款」新設 不特定多数と結ぶルール 効力が生じる要件に注意=小松達成
エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号 2020.2.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第8号 通巻4639号(2020.2.25) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1625字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (611kb) |
| 雑誌掲載位置 | 27頁目 |
電気やガス、鉄道、通販など、さまざまなサービスで利用される定型約款だが、これまで民法上の規定はなく、その効力に疑義があった。改正民法では定型約款の拘束力を認めたが、一方でその定めによらなければ無効となることもある。定型約款を大きく三つのポイントに沿って解説したい。 ポイント(1) 一文を忘れると… 約款に基づく契約の申込書で散見されるのが、「当社の約款を契約の内容とします」といった表示が欠けてい…
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