〔特集〕ブレグジットと欧州 さらばEU 国際金融と研究開発に暗雲 英国を待つ「いばらの道」=太田瑞希子
エコノミスト 第98巻 第7号 通巻4638号 2020.2.18
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第7号 通巻4638号(2020.2.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2116字) |
形式 | PDFファイル形式 (775kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
英国の欧州連合(EU)離脱は、EU随一の国際金融センター、そして有数の研究開発センターである同国に大きな変革を迫っている。 国際金融市場としてのロンドン・シティーの地位への影響は、短期的には限定されるが、長期的にはEU単一金融サービス市場からの分離によりユーロ取引における優位性を喪失する可能性がある。後者においては、負の影響はより早く表れる可能性がある。2021年から開始するEUの次期7カ年の研…
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