〔書評〕『いのちの森づくり 宮脇昭 自伝』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第98巻 第4号 通巻4635号 2020.1.28
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第4号 通巻4635号(2020.1.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1239字) |
形式 | PDFファイル形式 (484kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 宮脇昭(横浜国立大学名誉教授) 藤原書店 2600円 ◇土地本来の植生研究から現代文明に警鐘鳴らす 東日本大震災の発災からまもなく9年である。筆者が大津波に見舞われた宮城県岩沼市の調査に入ったのは、2014年だった。当時の井口経明市長は、「千年希望の丘」に案内し、「宮脇昭先生のご指導で緑の防潮堤ができるのです」と誇らしげに語った。著者が提唱する「緑の防潮堤」は長年の潜在自然植生(土地本来…
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