〔書評〕『大学論を組み替える 新たな議論のために』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第98巻 第4号 通巻4635号 2020.1.28
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第4号 通巻4635号(2020.1.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1218字) |
形式 | PDFファイル形式 (484kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 広田照幸(日本大学教授) 名古屋大学出版会 2700円 ◇トップと教員で認識に乖離(かいり) 真の大学改革に向け課題提示 大学は多くの問題を抱えている。しかし、現在進められているネオリベラル(新自由主義)的な大学改革が正しいわけではない。本書は改革か、現状の肯定かという二者択一を超えて、あるべき大学の姿を模索するものである。 大学改革の結果、教授会は弱められ、理事長や学長の権限が強化され…
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