〔編集後記〕稲留正英/桐山友一
エコノミスト 第98巻 第4号 通巻4635号 2020.1.28
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第4号 通巻4635号(2020.1.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1473字) |
形式 | PDFファイル形式 (560kb) |
雑誌掲載位置 | 51頁目 |
◇編集部から カルロス・ゴーン氏のレバノン逃亡で、日本は蜂の巣をつついたような騒ぎになった。確かに、ゴーン氏の行動は言語道断で看過できない。しかし、ここは冷静になるべきではないか。カギは日本の司法制度と特捜検察を切り離して考えることにありそうだ。 警察の捜査の場合、捜査の合法性、証拠の十分性を検察がチェックする。だが、特捜検察は自ら捜査し、起訴もする。だから、内部統制の観点から冤罪(えんざい)を…
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