〔書評〕著者に聞く 『古くてあたらしい仕事』 著者・島田潤一郎さん
エコノミスト 第98巻 第2号 通巻4633号 2020.1.14
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第2号 通巻4633号(2020.1.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1337字) |
形式 | PDFファイル形式 (296kb) |
雑誌掲載位置 | 53頁目 |
◆著者 島田潤一郎さん(夏葉社) ◇同じことは繰り返さない 期待通りの仕事はしない ひとりで出版社を営み、10年で35冊を送り出した。その歩みを振り返り、仕事に対する思いを細やかな筆致でつづった。 編集未経験ながら出版社を始めたきっかけは、仲がよかったいとこの死だった。息子を失った叔父と叔母のため、詩の本を作ろうとした。行き詰まることの多い人生でいつも本が支えだった。「最初の5年ぐらいはただ一生…
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