〔書評〕話題の本 『原子力時代における哲学』他
         エコノミスト 第97巻 第48号 通巻4629号 2019.12.10
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第48号 通巻4629号(2019.12.10) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全983字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (417kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 | 
◇『原子力時代における哲学』 國分功一郎著 晶文社 1800円 3.11の原発事故以降、脱原発論が広がる。哲学者の著者は、リスクやコストの問題の先で問う。人間が原子力技術に引かれるのはなぜか。着目したのはハイデッガーだ。第二次世界大戦後、核兵器反対論と「原子力の平和利用」肯定が共存する中、この哲学者はいち早く核技術の危険性を指摘していた。原子力信仰の内実とは、何にも依存せず完全に自立したシステム…
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