〔不動産コンサル・長嶋修の一棟両断〕/18 常識が一変する住宅の「寿命」
エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号 2019.10.29
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号(2019.10.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1321字) |
形式 | PDFファイル形式 (481kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
住宅の世界ではこれから面白いことが起きるに違いない。「新築の時にその価値が最も高く、10年で半値、25年程度で価値ゼロ」といったこれまでの常識は覆されることになるだろう。国が現在公表する木造住宅の「寿命」は27年もしくは30年、マンション(鉄筋コンクリート造)は37年としているケースが多いが、そもそも住宅の寿命とは何なのだろうか。「木造寿命27年」の根拠は、取り壊した住宅の平均築年数であり、実態…
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