〔書評〕『解読 ウェーバー 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号 2019.10.29
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号(2019.10.29) |
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ページ数 | 2ページ (全1204字) |
形式 | PDFファイル形式 (453kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 橋本努(北海道大学大学院教授) 講談社 1900円 ◇今も論争の的になる古典 「天職倫理」の概念に着目 マックス・ウェーバーの主著『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(以下『プロ倫』)は社会科学の古典の一つである。しかし難解な『プロ倫』が何を主張しているのか、その主張は実証されうるのかという基本的なところが、今でも論争の的である。その『プロ倫』の論理を解剖したのが本書である。 …
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