〔書評〕話題の本 『絶望の林業』他
         エコノミスト 第97巻 第40号 通巻4621号 2019.10.15
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第40号 通巻4621号(2019.10.15) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全983字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (411kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 | 
◇『絶望の林業』 田中淳夫著 新泉社 2200円 近年、成長産業化や若者の新規参入がうたわれる林業。その実態は補助金漬けで輸出の伸びは安さが理由、とお粗末きわまりないことを森林ジャーナリストが明らかにする。「森を守るために木を使おう」というのが行政のお題目だが、実際に行われている伐採は山を傷めるもので再造林も行われず、国産材利用を阻むのは製材や建築まで至る業界事情だというからため息がもれる。末尾…
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