〔WORLD・WATCH〕ブラジル 「木が切れない」環境問題=美代賢志
エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号 2019.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号(2019.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全490字) |
形式 | PDFファイル形式 (1317kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
アマゾン熱帯雨林で、農地開拓などのために近隣住民が野焼きを行っていることが、注目を集めている。 そもそもブラジルの国民は環境保護意識が薄い。理由は自然林から自宅の植木に至るまで、土地所有者の自己負担で「保護」する必要があるためだ。いったん樹木が一定の大きさまで育ってしまうと、伐採に当局の許可が必要になり、無許可で伐採すると罰金や代替樹木の植林の義務が生じる。 自宅の垣根が隣家のブロック塀を圧迫し…
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