〔FOCUS〕NEWS 欧州中銀 積極緩和に透ける「限界」 次期総裁に重い宿題=田中理
エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号 2019.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号(2019.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全981字) |
形式 | PDFファイル形式 (616kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
欧州中央銀行(ECB)は9月12日、3年半ぶりの利下げや量的緩和(国債や社債などの資産買い入れ)再開を含む金融緩和策を公表した。米中貿易戦争の余波で、ドイツがマイナス成長に転落、外需の冷え込みが内需に波及する兆しも広がり、ユーロ圏の景気下支えが必要と判断した。米連邦準備制度理事会(FRB)をはじめとして各国が競うように金融緩和に向かう中、積極緩和でユーロ高進行を食い止める狙いもあったとみられる。…
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