〔FOCUS〕NEWS サウジ石油施設攻撃 中東の地政学に新たなリスク 1バレル=70ドル台うかがう動きも=岩間剛一
エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号 2019.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号(2019.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1208字) |
形式 | PDFファイル形式 (616kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
9月14日、国際原油市場に大きな衝撃が走った。無人機とされる攻撃によりサウジアラビアの国営石油企業サウジアラムコの石油施設が損傷、同国のアブドルアジズ・エネルギー相は原油生産量が日量570万バレル減少したと発表した。 IEA(国際エネルギー機関)の統計によると、サウジの原油生産量は、2019年7月時点において、日量965万バレル。サウジの原油生産量の59%、世界全体の原油生産量の5・7%を失った…
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