〔独眼経眼〕増税後価格の弾力化で下振れ小幅=愛宕伸康
エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号 2019.9.24
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号(2019.9.24) |
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ページ数 | 1ページ (全1064字) |
形式 | PDFファイル形式 (1007kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
消費増税まで2週間余り。今のところ、さほど大きな駆け込み需要は生じていないようだ。2014年4月の前回、1997年4月の前々回増税時とは様相が異なるが、一体何が起きているのか。 ポイントは、価格への影響だ。日本ではこれまで増税分の価格転嫁を増税のタイミングに合わせて一気に行う傾向が強かった。89年の消費税導入時には中小企業が消費税分を価格に十分転嫁できなかったとの反省から、97年4月の増税時は公…
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