〔深層真相〕銀行審査マンが警戒するカラコン会社の連鎖倒産
エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号 2019.9.24
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号(2019.9.24) |
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ページ数 | 1ページ (全476字) |
形式 | PDFファイル形式 (227kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
銀行審査マンの間で、注目の倒産案件がある。カラーコンタクトレンズ(カラコン)やヘアケア用品の卸売りを手がけるマルコス(東京都港区)だ。業績は急拡大していたが、8月下旬に突然事業停止に追い込まれた。取引銀行の多くも予兆を見抜けず、多額の融資を焦げ付かせた。 ここまでなら、通常の倒産案件だ。だが、マルコスには「多数のカラコン関連の業者が絡んだ『循環取引』の疑いがもたれている」(商社幹部)。循環取引と…
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