〔特集〕絶望の日韓 徴用工問題の本質 植民地支配の“清算”に変化 「日本は退屈で、遅れた国」=浅羽祐樹
エコノミスト 第97巻 第34号 通巻4615号 2019.9.3
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第34号 通巻4615号(2019.9.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2262字) |
形式 | PDFファイル形式 (1708kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
韓国が日本と国交を正常化した1965年、韓国の経済力は北朝鮮より劣っていた。コメの生産量も人口を賄いきれていない状況で、まして工業はせいぜい靴やカツラを製造する程度だった。そんな中、軍事クーデタで政権に就いた朴正煕(パクチョンヒ)大統領は日本からの資金をベースに、「輸出指向型工業化」によって「祖国近代化」を成し遂げようとした。途上国では輸入工業製品の国産化によって工業化を目指す「輸入代替工業化」…
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