〔中国視窓〕チャイナウオッチ 再編で巨大化する国有企業 本業集中で「強さ」を追求=真家陽一
エコノミスト 第97巻 第33号 通巻4614号 2019.8.27
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第33号 通巻4614号(2019.8.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1307字) |
形式 | PDFファイル形式 (352kb) |
雑誌掲載位置 | 57頁目 |
米経済誌『フォーチュン』は7月22日、世界企業の売上高トップ500社の番付「フォーチュン・グローバル500」の2019年版を発表した。ランク入りした数は中国系企業が129社(台湾系企業10社含む)で米国の121社を抜き、世界一となった。 中国企業の躍進に貢献しているのが国有企業だ。中でも国務院国有資産監督管理委員会(国資委)が所管し、「中央企業」と呼ばれる大型の国有企業は129社中48社と約4割…
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