〔エコノミストリポート〕ムーディーズ トップ企業で続く異例の格下げ 政府格付けを超えた会社に集中=廣瀬和貞
         エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号 2019.8.20
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号(2019.8.20) | 
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3599字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (712kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 96〜98頁目 | 
2019年に入り、日本のトップ企業の「格下げ」が相次いでいる(表1)。といっても、日本で活動する複数の格付け会社のうち、下げたのは米国系のムーディーズだけである。一連の格下げはいくつかの意味で異例だ。 一つ目は、下げたのがJR東海、キヤノン、JT、NTTといった極めて高い格付けの企業ばかりであることだ。 格付けとは、企業が社債や借入金を返済する能力(信用力)を格付け会社が評価したものだ。具体的に…
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