〔独眼経眼〕米長短金利逆転はうのみにできない=愛宕伸康
         エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号 2019.8.20
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号(2019.8.20) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1091字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (1238kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 99頁目 | 
米国では、短期金利が長期金利を上回ると1年後に景気後退が来ると言われている。このことは、次のように説明できる。 米国では景気拡大が続くと、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを比較的きちんと行うため、短期金利がハイペースで上昇する。一方、長期金利は利上げによる景気減速を織り込んで短期金利より早く低下に転じるため、やがて長短金利は逆転する。その後、景気後退が見えてくるとFRBが利下げに転じ、短期金…
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