〔2040年の社会保障を考える〕「老後2000万円」報告書が目指したもの(下)=駒村康平
エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号 2019.8.20
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号(2019.8.20) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2350字) |
形式 | PDFファイル形式 (1019kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
前回(8月6日号)の最後で、高齢者の購買力を維持するためには、低下する公的年金の給付水準を私的年金が補完する「公私年金連携」が大事だと説明した。ここで注意してほしいのは、私的年金、老後資産の形成が重要になるのは、マクロ経済スライドの影響が大きく、より長い人生を過ごす若い世代が対象になるという点である。現在の高齢世代はマクロ経済スライドの影響は限定的である。また企業型確定拠出年金、iDeCo(イデ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2350字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。