〔老舗書店倒産劇〕「古書店」と「新古書店」のあいだに──東京・町田 高原書店が遺したもの=北條一浩
エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号 2019.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号(2019.8.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1004字) |
形式 | PDFファイル形式 (425kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
この5月、古書を扱う東京・町田の高原書店の閉店が、SNS(交流サイト)を中心に大きなニュースになった。一軒の古書店の終焉(しゅうえん)がこれほどの話題になるのは異例のことである。 高原書店を知る人がまず思い出すのは、あの「大きさ」だろう。4階建てで総売り場面積は200坪。これが最後まで残った店舗で、1974年の開店以来、10を超える店舗を次々に展開、20坪程度から180坪、200坪の大型店までさ…
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