〔特集〕商社の稼ぎ方 世界に類なき業態 商品取引・投資・事業運営 3機能とも持つ特種性=田中隆之
エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号 2019.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号(2019.8.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2400字) |
形式 | PDFファイル形式 (468kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
現在の総合商社の原型は、1960年代に成立したと捉えるべきだろう。確かに、戦前の旧三井物産や旧三菱商事、さらに鈴木商店は、総合商社と呼ぶにふさわしい企業だった。また、戦後長い間、総合商社研究の対象とされたのは、これら戦前の「総合商社」だった。 だが、高度成長初期に、丸紅、伊藤忠商事、日綿実業、東洋棉花、兼松などの繊維商社や日商、岩井産業、安宅産業などの鉄鋼商社が取扱品目を増やした。一方で、終戦直…
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