〔2040年の社会保障を考える〕「老後2000万円」報告書が目指したもの(上)=駒村康平
エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号 2019.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号(2019.8.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2894字) |
形式 | PDFファイル形式 (915kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
2019年6月3日に公表された金融庁ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」(以下、報告書)を巡り、世論が反発。政府が報告書を受け取らないという「2000万円問題」が発生した。 しかし、報告書は、長寿社会における金融市場のあり方を説明するのが中心であった。私はこのワーキング・グループの委員を務めた。本稿では、誤解されている報告書の本当の意義と報告書が必要になった背景を今号と次…
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