〔中国視窓〕チャイナウオッチ 揺らぐ香港の「1国2制度」 「大湾区構想」に暗雲漂う=岩下祐一
エコノミスト 第97巻 第30号 通巻4611号 2019.7.30
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第30号 通巻4611号(2019.7.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1293字) |
形式 | PDFファイル形式 (419kb) |
雑誌掲載位置 | 57頁目 |
「逃亡犯条例」の改正案をめぐる香港の混乱は、広東省・香港・マカオを一大経済圏とする「大湾区(グレーターベイエリア)」構想が本格的に動き始めた直後に起こった。混乱が長引けば、香港の将来にとって重要な同構想が頓挫し、香港経済が中長期的に低迷する可能性もある。 同構想は香港、マカオ、広州、深センなどの各都市が連携し、2022年までにニューヨークや東京に並ぶ世界的ベイエリアの基礎を作り、35年に完成させる…
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