〔特集〕空き家 ケーススタディー 空き家の法的リスク 「所有者責任」で多額の損害賠償=吉田修平
エコノミスト 第97巻 第27号 通巻4608号 2019.7.9
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第27号 通巻4608号(2019.7.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2631字) |
形式 | PDFファイル形式 (621kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
<落雪で隣家崩壊、不審火で延焼……> 空き家が長い間放置されると、隣接する家や住民、通行人などに対してさまざまな被害を及ぼす可能性がある。被害が出た場合、所有者は、基本的には、損害賠償責任が問われることになる。民法717条1項・3項は「土地の工作物(建物や塀など)等の占有者及び所有者の責任」を定める。それによると、土地の所有者は、その土地の上に所有している建物や塀などの設置や保存に瑕疵(かし)(…
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