〔アートな時間〕映画 ゴールデン・リバー フランスの曲者が撮った西部劇 人の絡みも銃撃戦も陰翳豊かに=芝山幹郎
エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号 2019.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号(2019.6.25) |
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ページ数 | 2ページ (全1193字) |
形式 | PDFファイル形式 (994kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
フランス人の監督が、自身初めて撮った西部劇だ。台詞は英語。監督は「真夜中のピアニスト」(2005年)などのサスペンスでお馴染みの曲者ジャック・オーディアールだ。ロケ地は主にスペイン。原題は「シスターズ・ブラザーズ」。 冗談に聞こえるだろうか。マカロニ・ウェスタンの変種と早合点したくなるだろうか。古典的な西部劇にはなりそうもないが、ではどんな映画かと問われると、即答するのがむずかしい。 その前に、…
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