〔特集〕とことんMMT(現代貨幣理論) Interview ポール・シェアード ハーバード大学ケネディスクール上席研究員
エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号 2019.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号(2019.6.25) |
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ページ数 | 5ページ (全1369字) |
形式 | PDFファイル形式 (1532kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜82頁目 |
◇「日本はMMTを実践していない」 米国や日本で毎年巨額の財政赤字を垂れ流し、日銀が異次元の金融緩和で、事実上の財政ファイナンスをしている状態から、日本は「現代貨幣理論(MMT)」を実践していると指摘される。しかし、私は違うと言いたい。 MMTの基本的洞察は貨幣の創出者たる統合政府には、資金調達の制約がない。金財分離の制度的枠組みが、そういう制約を恣意(しい)的に作り上げているだけだ。本来、政府…
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