〔学者が斬る・視点争点〕AIの統計的推定が生む「差別」=堀井亮
エコノミスト 第97巻 第24号 通巻4605号 2019.6.18
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第24号 通巻4605号(2019.6.18) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2531字) |
形式 | PDFファイル形式 (1026kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
◇性別、人種のデータで傾向を「学習」 銀行の与信判断、社員採用、マーケティングといったホワイトカラーの仕事が人工知能(AI)に置き換わりつつある。例えば、求人応募者の属性をAIに入力すれば、応募者がどれくらい役に立ちそうかの点数が出力される。もちろんAIの予想が外れることもあるが、過去のデータから属性と点数の関係を学習し、少しずつ修正していくことで正確になっていく。しかし、ここで問題となってくる…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2531字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。