〔WORLD・WATCH〕インド 新幹線計画に環境問題=成田範道
エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号 2019.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号(2019.6.4) |
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ページ数 | 1ページ (全528字) |
形式 | PDFファイル形式 (1184kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
日本の新幹線方式を採用し、ムンバイ─アーメダバード間の約500キロを結ぶ高速鉄道(インド新幹線)計画に環境問題が浮上し、達成が危ぶまれている2023年の開業予定がさらに遅れそうだ。 インド新幹線はムンバイ近くのターネ入り江をインド初となる海底トンネルで通過する計画で、その建設のため周辺の約19ヘクタール、数万本のマングローブを伐採する必要がある。ターネ入り江は国立公園やフラミンゴ保護区などに属し…
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