〔漁業〕ウナギ稚魚漁獲量が過去最低へ 資源管理の枠組みは機能不全=具志堅浩二
エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号 2019.5.28
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号(2019.5.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2497字) |
形式 | PDFファイル形式 (611kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
ニホンウナギ稚魚(シラスウナギ)の国内漁獲量が、過去最低の水準に終わりそうだ。 水産庁増殖推進部の担当者は4月26日、筆者の取材に対し「まだ確定していないが、2019年漁期(18年11月〜19年10月、実質的には19年5月までに終了)の国内漁獲量は2トン台にとどまる可能性がある」として、過去最低だった13年漁期の5・2トンを下回る公算が大きいとの見方を示した。 ウナギ養殖は、太平洋のマリアナ諸島…
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