〔コレキヨ〕小説 高橋是清 第44話 いざアンデスへ=板谷敏彦
エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号 2019.5.28
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号(2019.5.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2786字) |
形式 | PDFファイル形式 (1504kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
(前号まで) 憲法発布式典の朝に恩師・森有礼が暗殺された。翌月には養祖母喜代子が死去、立て続けに大事な存在を失い沈む是清に、前田正名が南米ペルーでの新たな投資話を持ち込んできた。 明治22(1889)年10月4日、ペルーの銀山開発に向けて、日本側の鉱山投資会社である日秘鉱業会社が設立された。ここから現地の鉱山会社に出資する。 甲州財閥で高名な小野金六、藤村紫朗以下10名の発起人たちが25万円の出資…
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