〔復活する会社〕/4 ホッピービバレッジ 昭和レトロの飲み物を女性や若者に広げた=大宮知信
エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号 2019.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号(2019.5.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2503字) |
形式 | PDFファイル形式 (531kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
ホッピービバレッジ(東京都港区)は1905年創業。当初は赤坂でラムネを売っていたが、冬になると需要はがくんと落ちる。初代の石渡秀氏が冬場用のノンアルコール飲料として、戦前から開発に取り組んだのがホッピーだった。発売は48年。「カストリ」や「バクダン」などの怪しげな酒がはびこる闇市で、値段が高いビールの代用品として飛ぶように売れた。特に下町の労働者に「焼酎割り飲料」として圧倒的な人気を博した。 ホ…
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