〔2040年の社会保障を考える〕国民医療費が増加する「意外な要因」=康永秀生
エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号 2019.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号(2019.5.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2863字) |
形式 | PDFファイル形式 (743kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
国民医療費の増加により、医療保険制度の持続性を懸念する声が高まっている。今回はこの問題について論じる。 これまで国民医療費増加の原因とされてきたものとして、(1)医療保険の普及、(2)経済成長、(3)医師誘発需要(後述)、(4)人口高齢化、(5)医療技術の進歩などが挙げられる。 ハーバード大学のジョセフ・ニューハウス教授らの研究によれば、これらの要因が1960〜2007年のアメリカの国民医療費上…
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