〔書評〕歴史書の棚 誤解された元号擁護者 津田左右吉を読む=今谷明
エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号 2019.4.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号(2019.4.9) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全924字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (328kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 |
改元が間近に迫っている。 現在の元号は、1979年に成立した「元号法」によるもので、「元号は、皇位の継承があった場合に限り改める」(本則第2項)と定められている。法案成立当時は元号に対して反対・廃止の動きが見られたが、元号廃止論は戦後早くから唱えられていた。というのも、戦後の新憲法、皇室典範ともに元号の条項がなく、「慣行」として昭和の号が西暦と併用されてきたからだ。 ところが今回の平成からの改元…
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