〔アートな時間〕映画 サンセット 行方不明の兄を追う女性の目線で開戦前夜の国際都市の闇を描く=勝田友巳
         エコノミスト 第97巻 第11号 通巻4592号 2019.3.19
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第11号 通巻4592号(2019.3.19) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1115字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (793kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 | 
2016年に日本で公開された「サウルの息子」は衝撃だった。第二次世界大戦下アウシュビッツのユダヤ人収容所に引きずり込まれ連れ回されて、圧迫感や恐怖に息が詰まるようだった。ハンガリーのネメシュ・ラースロー監督のデビュー作だったと知って、また驚き。15年のカンヌ国際映画祭グランプリ、16年のアカデミー賞の外国語映画賞を受賞した。その新鋭の新作が「サンセット」。今度は1913年、第一次世界大戦直前のブ…
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