〔グラフの声を聞く〕長期金利上昇にもろい米国株=市岡繁男
         エコノミスト 第97巻 第10号 通巻4591号 2019.3.12
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第10号 通巻4591号(2019.3.12) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全536字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (358kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 81頁目 | 
株価の急落は1981年の米長期金利ピーク後、利回りが10年移動平均に接近する度に起きていた。この水準では銀行などが保有する債券が含み損を抱え、リスク資産への投資縮小を余儀なくされるからだ。実際、昨年11月は長期金利上昇で大手銀行の自己資本毀損(きそん)率(証券含み損÷純資産)は3%を超え、株価下落に拍車をかけた。 また米企業は社債発行を原資に自社株買いを行うが、長期金利の上昇時は社債発行コストが…
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