〔ザ・マーケット〕長期金利 相対的に高めに=徳勝礼子
         エコノミスト 第97巻 第9号 通巻4590号 2019.3.5
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第9号 通巻4590号(2019.3.5) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全390字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (592kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 86頁目 | 
日本の長期金利は2月にマイナス圏に入って以来、再びプラス圏には戻りがたいとの見方が広がっている。株価は回復しても、景気指標は市場心理先行の感が強い。円債で興味深いのが、日銀による国債買い入れ額は長期債(5〜10年)が発行額比で最多になっており(金利を下げる)、政策上ターゲットになっている10年金利が、イールドカーブ上、相対的に高めであることだ。つまり、需給の最大変動要因である日銀の国債買い入れよ…
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