〔グラフの声を聞く〕無職世帯の増加が示す消費不振=市岡繁男
エコノミスト 第97巻 第9号 通巻4590号 2019.3.5
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第9号 通巻4590号(2019.3.5) |
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ページ数 | 1ページ (全544字) |
形式 | PDFファイル形式 (361kb) |
雑誌掲載位置 | 99頁目 |
家計調査報告によると、2018年平均の消費支出額(2人以上の世帯)は、実質0・4%減で5年連続の減少となった。00年以降では実質12%以上の減少で、それも不要不急の消費を切り詰めた上でのことだ。 内訳をみると00年以降、書籍等が28%、被服及び履物が35%、そして、こづかいは2万1651円から8849円と実に60%も減少した(図1)。この他、交際費(33%減)や仕送り金(38%減)の削減率も大き…
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